YUUTO
SASAKI
マネージャー兼DXコンサルタント
マネージャー兼 DXコンサルタント

YUUTO SASAKI

PROFILE

2019年中途入社。新卒で独立系SIerに入社し、約2年間システムエンジニアとして勤務。その後、一時他業種に転身するも、異業種での経験を通じて培った柔軟な視点を活かしたいという想いから、再びシステム業界へ。現在は、Build up Serviceでマネージャーとして活躍している。

PROFILE

2019年中途入社。新卒で独立系SIerに入社し、約2年間システムエンジニアとして勤務。その後、一時他業種に転身するも、異業種での経験を通じて培った柔軟な視点を活かしたいという想いから、再びシステム業界へ。現在は、Build up Serviceでマネージャーとして活躍している。

課題に仕組みで応える、マネージャーの醍醐味。

現在は、大手金融会社のRPA導入プロジェクトにマネージャーとして参画しています。決済関連業務の効率化をテーマに、不正利用の判定や通知、怪しいオンライン取引の一時停止など、コアな業務を支える仕組みづくりをRPAによって実現していく仕事です。

18名のチームをまとめ、全体設計から提案、スケジュール管理、メンバーのフォローまで幅広く、一貫して携わっています。手を動かす機会は減りましたが、そのぶんお客様との距離は近くなり、要望を引き出しながら仕様から一緒に考える場面も増えました。単に開発するだけではなく、お客様の様々な課題に向き合い、仕組みとして提案していく。このポジションだからこそできる関わり方に、今の仕事の醍醐味を感じています。

会話と実行の積み重ねから、信頼が生まれる。

やりがいを感じるのは、プライム案件でクライアントと直接向き合えることです。信頼関係は一朝一夕には築けない。だからこそ、小さな相談でも気軽に声をかけてもらえる空気づくりを大切にしています。些細なことでも話してもらえる関係が、プロジェクト成功の土台になると考えているからです。何気ない会話から課題のヒントを拾い、提案に落とし込みます。最終的に、成果につなげることができ、お客様から「ありがとう」「助かった」と言っていただける瞬間は、やはり格別です。

特に印象に残っているのが、納期2ヶ月というタイトなスケジュールで依頼された案件です。他社が尻込みする中、「ここをやりきることでお客様との信頼関係がより強固になる」と判断して受けました。チーム一丸で走り抜き、やり切った時の達成感とお客様からの感謝の言葉は、今も強く心に刻まれています。

どうせ働くなら、楽しいと思える方がいい。

今の目標は、私たちのプロジェクトを「モデルケース」として育てていくことです。通常、RPAは既存業務をそのまま自動化しますが、私たちは新規業務を設計段階からRPA前提で構築するという、前例のない挑戦に取り組んでいます。成功すれば、他の現場にも応用できる大きな価値があると信じています。

だからこそ、挑戦を前向きに楽しめる現場にしていきたいと思っています。年の離れた若手がどんどん前に出て動いてくれている姿を見ると、本当に頼もしく感じます。「大変だけど、楽しい」。その感覚をみんなで共有できた時、チームはもっと強くなれると信じています。今の仕事に迷いがある方に伝えたいのは、「どうせ働くなら、楽しいと思える方がいい」ということ。挑戦するほど立ちはだかる壁は高くなりますが、乗り越えた先には自信と笑顔が待っています。そんな未来を一緒につくっていけたら嬉しいです。

趣味や休日の過ごし方

休日はじっとしていられないタイプで、つい予定を詰め込みがちです。
休日はテニスやバドミントン、ランニングなど体を動かすことが多いです。
ジャズサックスのレッスンにも通い、音楽も楽しんでいます。F1観戦や美容も好きで、スキンケアやクリニックにも通っています。好奇心旺盛で、いつも新しいことに挑戦しています。